おむつなし育児〜赤ちゃんがトイレに行きたいのがわかるお母さん

息子ろろのおむつを2ヶ月で外した話を前回は書いたが、
「赤ちゃんにおむつはいらない」三砂ちづる著の中で、とても印象的だったのが、
アフリカのお母さんが、
「どおして赤ちゃんがおしっこしたいのがわからいの?」
と逆に質問している場面。

彼女たちは、赤ちゃんがうんちやおしっこをしたい!という気持をキャッチできる!!
だから、おむつなんか付けていなくても、さっとしたいタイミングで出させてあげられる。
ああ、これが本来の人の能力なのだと、感動を覚えた。

現代文明にどっぷりつかって生きていると、こういった感覚がとても鈍くなる。
すなわち、天との繋がりが薄くなってしまう。
大自然のなかで生きている彼らには、
自然の叡智と繋がっているのが当たり前で、
言葉や感情表現がまだうまくできない赤ちゃんのことも、
当たり前のように察知することが出来る。
言い換えれば、直感が鋭い。
本来人間がみな生まれつき持っている能力なのに、
現代文明の余計な干渉が邪魔をして、すっかり感覚が鈍ってしまっているのだ。
実に残念だが、希望はある。
だって、おむつなし育児は、消えるどころか、ちゃあんと根付いている。
SNS上には私以上に実践の記録を載せている人が多くいるので、詳しくはそちらに譲ります。

私がお伝えしたいのは、人類よ、天と地と繋がって、直観力を取り戻せ!

一人でも多くの人が、本来の人の持つ力を取り戻せますように。。。