一斗缶で竈を作ってみた

材料がそろうと、じっとしていられないたち。
で、前回の記事で紹介したやり方で、作ってみた。

5分で作れて意外と性能がいい、一斗缶カマドの作り方 – Blog「自給知足がおもしろい」 (hatenadiary.jp)

ピザ窯の作り方の動画で、一斗缶の片側を空けるのに、ペンチや錐を駆使している様子に、
今どきの若い方は、缶切りという便利な道具を知らないのかなぁ~と思った。
キャンプがテーマだから、わざと?

ラボの使った材料と道具
一斗缶
耐火煉瓦(1個200円位でホームセンターで手に入る)×2
缶切り
くぎ抜きハンマー
きり

とにかく、まずは缶切りで片側を空ける。

蓋が取れたので、ひっくり返して今度は底に穴を空けていく。

錐とハンマーにて。

ハンマーで錐を叩き込んで穴を空けていく。
中心多め。周りは少な目、というレシピ通りにやりまして、、、

こんな感じになった。
ここまでの作業時間、40代女の手で、10分
5分は無理だが、かなり短時間で出来たと思う。
横穴空けたり、金網を中に敷けるように加工したりするよりは、
よほど楽ちんで作りやすい。その分、石やレンガが、土台に必要だが、
丁度別の目的で購入した耐火煉瓦があったので、3個持ち出す。
乗せてみると、2個でもよさそうだ。

出来上がると、やはりラボなので実験したくなる。
庭にある枯れ枝や葉を入れてマッチで火をつけると、
かなりいい感じで燃え出した。

底の穴から空気が入り、丁度良い感じで上昇気流が生まれ、良く燃焼する様だ。

消えるまで観察。
災害時の非常用コンロとしても使える。
使い勝手も色々試せそうで、楽しみだ〜