時間はパラレルワールド

私達は今、3次元のこの時代に生きているが、
魂は生き通しなので、現在に至るまで、
何度も、生まれ変わりながら、多くの時代と人生を経験している。
数百、数千の人生の記憶や経験は、ハイヤーセルフ(潜在意識)の中にきちんと記憶されている。
全てを憶えたまま新しい肉体に宿ると、せっかくのその人生を楽しめなくなるから、
何も憶えていない、あたかも何も知らない状態で生まれてくる。
でも時に、生まれながらに天才的な才能を芸術や学問等の世界で発揮する人々がいる。
藤井聡太竜王もその一人ではないかと考える。
彼らの多くは、過去の人生に於いてそれらの才能を相当努力して磨き(もしかしたら何度も生まれ変わる中で磨き続け)、今世でようやく早い段階で才能を開花できる状態に到達で来ている可能性が高い。
また、その過程で、そいういった才能をサポートするガイドたちとの繋がりも深いはずだ。

私は凡人の一人と自負しているが、
私のような貧才も来たこともない場所なのに、知っているとか、
初めてのことなのに、以前にも経験したことがあるなぁ、などと感じることがある。
そんな時は大抵過去世の記憶にリンクしている。
過去世で来た場所、経験したことを、ふっと思い起こしているようだ。
だから、時は現在でも、時折魂は過去へ、
はたまた、未来へタイムスリップしているのではないかと思われる。
今世にいながら、私たちの魂は過去も未来も行ったり来たりしているのではないかと。
そんな意味で、パラレルワールドという言葉を使ってみた。

ちょっとしたことをきっかけに
訳の分からない怒りや悲しみに襲われたり、喜びに満たされるのも過去世の出来事や経験が原因だったりする。
3次元だけの発想で生きていると、
突然起きた想定外の出来事に戸惑うことが多い。
だが、原因が過去世にあると理解できれば、それだけで、気持ちの持っていく場所が変化するので、
解決への道を見つけてしまうことがある。

肉体は、純粋無垢で生まれてくるが、
魂は本当は多くのものを秘めている。
サイキックリーデイングができることに改めて感謝。
お陰様で、3次元では解決できない問題の原因を見つけ出すことが出来る。
そしてこれが、私がきっと過去世からやり続けていること。
今世も頑張ります。